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成否はともかく、「濡れ衣」との歴史観は特殊でないはず。
田母神(たもがみ)俊雄航空幕僚長が応募した懸賞論文もまた然り。 空幕長を更迭された同氏の「日本は侵略国家であったのか」と題する論文には、問題とされた記述「我が国が侵略国家だったなどというのは正に濡れ衣である」のほか、「もし日本が侵略国家であったというのならば、当時の列強といわれる国で侵略国家でなかった国はどこかと問いたい。よその国がやったから日本もやっていいということにはならないが、日本だけが侵略国家だといわれる筋合いもない」とのくだりもある。 “侵略国家は濡れ衣”の部分は、1995年に「わが国は遠くない過去の一時期、アジア諸国の人々に多大な損害と苦痛を与えた」とした村山富市首相談話を踏襲する麻生政権にとっても、政府見解と大きく異なり、看過できないということだ。 しかし、是非はともかく、田母神氏のように自虐史的歴史観を否定しようとする考えは珍しくない。自衛隊員はもちろん、政治家の中にも田母神氏と似通った考え方は存在する。論文内容を危険視するばかりでなく、正論と捉える向きもあるだろう。国民の中にも第二次世界大戦におけるこれまでの歴史観を見直そうとする動きがあることは無視できない。 ところが、これまでの報道は田母神氏を一刀両断にする論調ばかり。問題は田母神氏が空自のトップだったことである。トップの論文でなければこれほど騒がれることはなかった。田母神氏自身が空幕長であることの“効果”を十分に意識した上で書いたことは間違いなく、覚悟の応募だったはずだ。 論文内容が明らかになってからわずか3日後、11月3日付で定年退職とする人事は、新テロ対策特別措置法改正案で野党との激しい論戦を強いられる政府・与党が傷口を最小限にするための“火消し策”にしか映らない。 自衛隊内に自虐史的歴史観を嫌う向きが一部にでもある以上、論文に類するアブナイ発言が今後、封印される保証はない。今回の事態を一人の空幕長の暴走であるかのように矮小化してしまった観は拭えない。 こうした“危険”は防衛省背広組はもとより、政治家も以前から察知していたはずである。更迭、定年退職という政局を重視した小手先の対処は、政府の思考停止を深めるだけである。 大東亜戦争は今の公的歴史認識では日本が悪者ってことになってますが、 更に言えば、あの当時日本が大東亜戦争をおこしていなかったらアジアはどうなっていたか? 日本が大東亜戦争を起こしたから当時の侵略国家時代は終結したし、 まあ、教科書にはアメリカの都合のいい歴史認識しか書かれてませんがww PR ![]() ![]() |
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